お金カフェ 公式ブログ

普段の生活では「お金」について無邪気に語ることは難しい・・・でも、お金が大好き、お金についてみんなで楽しく語りたい・・・そんな方が集える場所が『お金カフェ』。美味しい料理とお酒があれば、楽しくお金が語れます。

イベントのお知らせ「第1回 肉会 byお金カフェ」の開催決定!

どうもこんにちは。お金カフェ事務局です。

 

「今年は絶対に風邪を引かない!」

そう心に誓ってスタートした2017年。

 

だったはず・・・。

 

私の決意は何処へやら、忙しさにかまけて風邪を引いてしまいました・・・。

 

気温の変化が激しいと体調を崩してしまいますよね。

体は正直ということでしょうか。

 

そんな寒さが厳しい2月はやっぱり鍋、ですよね。

 

というわけで今回はしゃぶしゃぶ鍋を囲みながら、

普段はなかなかできないお金の話をしてみませんか!?

 

お金好きな人には、お肉好きの人が多いという話をよく耳にするので、

「肉会」の開催を決定!!

 

気になる「第1回 肉会 byお金カフェ」の詳細はこちら。

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【日時】2月24日(金)19:30~

【今回の肉テーマ】しゃぶしゃぶ

【場所】山の手線沿線(詳細は後日お知らせさせて頂きます)

【参加費】5,000円〜6,000円程度を予定しています

【定員】限定20名

【申込み】http://form.os7.biz/f/b2076f3b/

 

※開催2日前以降のキャンセルは、

100%のキャンセル費を頂戴いたしますので、ご了承ください。

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当日、みなさまにお会いできるのを楽しみにしております。

おいしいものを食べて、おいしい話をして、大いに盛り上がりましょう!

それではどうぞ、よろしくお願いします。

あなたはいくら?20〜40代男性・女性それぞれの平均貯金額が気になる!

 突然ですが、あなたの貯金残高はいくらですか?

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周りの人は一体どれくらい貯金しているのか、いくらが平均なのか。

お金の話はデリケートだから、たとえどれだけ仲がいい友達であっても「貯金いくら?」なんて聞きづらい。

 

もし仮に自分が聞かれたとしても、「経済的に自立できていない」「生活がギリギリ」「年齢の割に給料が少ない」そんな風に思われたくないから、見栄を張ってしまうこともあるでしょう。

 

聞きたいけそど聞けない、でも知りたい!という人たちのために、20〜40代男性・女性それぞれの平均貯金額について調べてみました。あなたのまわりにいる人たちの口座には、果たしてどれだけのお金が貯まっているのだろうか。

男性の場合は?

男性の平均貯金額はこのような感じです。

 ・20代【平均貯金額】100〜200万円

・30代【平均貯金額】200〜350万円

・40代【平均貯金額】500〜600万円

 

年代別で見てみると、一番貯金額に差が出るのは30代!それは一体どうしてなのか。それは、30代に入ると結婚して家庭を持つ人もいれば、キャリアアップのために投資したりと、お金の使い道が大きく異なるからです。

 

晩婚化が進み、独身を貫く40代の男性も増えてきています。独身男性の場合の平均貯金額が800〜1,000万。家庭を持ちお子さんが何名かいる場合は500〜600万円と、シングルか既婚かでこんなにも差が出るんですね。

じゃあ、女性の場合は?

女性たちの年代別の貯金額は下記の通りです。

 ・20代【平均貯金額】200〜280万円

・30代【平均貯金額】300〜350万円

・40代【平均貯金額】350〜900万円

 

キャリア志向の強く現役でバリバリ働く女性、出産後も職場復帰する女性が増えている今の世の中。40代女性の平均貯金額を見ると、一目瞭然です。多い人では900万円と1,000万円に手が届きそうな数字を叩き出しています。

もちろんその人のキャリアビジョンやライフプランにもよると思いますが、同年代の男性の平均年収が450〜630万円であるのと比べてみると、貯金額は群を抜いていますね。

年齢によって貯蓄額はバラバラ!

「あれば安心だから」「老後のために」「将来一人で生きていくため」「世界一周したいから」とか、貯金の目的は人それぞれ。

 

学生時代からコツコツと貯蓄し、40代の時点で1,000万円近くの貯金がある人もいれば、生活に困らない程度に貯金する人もいたりと、年齢や置かれた環境によって使い道が変化するから、貯金額はバラバラなんですね。

 

今回ご紹介した貯金額はあくまで平均であって、「30代で300万ないのはさすがにまずいよ!」っていうわけではないので大丈夫。

 

でもいざというときのために、そしてこれからの人生をより豊かなものにするために、ある程度は貯金しておくとこの先も安心でしょう。

 

とは言え、今の収入源だけでは心もとない、将来的に不安だから副業で別の収入を得たい、そう感じている方はぜひ一度、不動産投資を学んでみませんか?不動産投資におけるその道のプロたちが、収益を得る方法をレクチャー!

 

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更新さぼっててごめんなさい・・・

こんにちは。

「お金カフェ」運営事務局のアルマジロです。

 

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お恥ずかしい話ですが、忙しさにかまけて気付けば1年近く更新が途絶えていました・・・。すみませんでした・・・。

 

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これからはもっと、みなさんにより有益な情報をガンガン配信していこう!積極的に書いていこう!そう決意しました。

 

人にはなかなか聞けないお金にまつわる話、仕事の話、恋愛の話も絡めた内容をたくさん載せていきます。

 

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今後とも、「お金カフェ」をよろしくお願いします。

 

世界中にお財布を持ちませんか?~タイ・バンコク不動産投資マーケット編~

こんにちは。お金カフェ運営事務局です。

 

今回は、日本ではなく海外情報についても発信していきたいと思います。

当ブログを拝見頂いている皆さんの中に、

海外に目を向けて投資されている方は何人いるでしょうか。

 

・もう少し、お金が貯まってから・・・

・もう少し、勉強して知識を深めてから・・・

・まずは国内での投資収入が安定してから・・・

 

いろんな声が聞こえてきそうですね。

ただ、下記の図をご覧ください。

                                                 

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(引用:内閣府 将来推計人口でみる50年後の日本 2016年)

 

内閣府が発行している国内人口動態推移データになります。

国内市場の縮小は一目瞭然ですね。。

 

やはり、日本の国力は落ちてきているので、

海外にも目を向けてリスク分散していくことが重要かと思います。

そこで今回は、タイについてご紹介したいと思います。

 

①2050年、世界経済規模は「アジア」が半分以上

 

アジアは現在、歴史的な転換期を迎えていると言われております。

まずは、下記の図をご覧ください。

 

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(引用:アジア開発銀行(ADB)作成)

 

2050年までの世界経済規模における、

アジアのシェア率推移を表しています。

 

上記図のような経済成長が続けば、

2050年までにアジアの1人当り国民所得は、

購買力平価ベースで6倍、

現在の欧州の水準に達することになると言われています。

 

そうなれば、アジアでは約30億人が新たに富裕層の仲間入りを果たすことになります。

 

また、アジアは世界のGDPに占める構成比が2050年までに、

現在のほぼ倍に相当する52%に達し、

今から300年ほど前の産業革命以前に占めていた、

支配的な経済的地位を取り戻すことになるようです。

 

②AEC(東南アジア経済共同体)が発足

 

「ヒト・モノ・カネの動きを自由化」するために、

AECが2015年12月末に発足しました。

 

AEC発足前からASEAN域内では、

物品やサービス、投資分野の自由化が進んできているようです。

 

特に物品(貿易)は、1992年に始まった規約が、

1998年にASEAN物品貿易協定(ATIGA)に変化し、

段階的な関税引下げが始まっています。

 

隣国には中国(人口13.6億人)やインド(同12.4億人)、

さらに海を隔てて、先進国の日本(1.3億人)やオーストラリア(2,300万人)が存在します。

 

AFTA(ASEAN自由貿易協定)もあるため、

関税などの障壁もなく、貿易がよりスムーズになると予測されています。

 

 

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上記の図はASEAN加盟国/ASEAN+3と東アジア首脳会議(EAS)の構成国分布を表しています。

 

御覧の通り、特にタイは将来的にインド方面へも連結出来る可能性があります。

地政学的にもASEANの中心で重要な位置を占めています。

 

③インフラ整備が進む、都市鉄道「パープルライン」試運転開始

 

タイは、2013年時点で総人口6,745万人のうち1,033万人が、

東京の3/4ほどの面積のバンコクに集中しているといわれています。

 

周辺地域とバンコクを結ぶ交通網の整備は、

国をあげて解決を図る必要がある重要事項となっているようです。

 

こうした流れを受けて、タイ政府は2016年の8月に、

運航開始予定の都市鉄道「パープルライン」の建設を決めております。

 

パープルラインとは、全長23キロの路線に16駅、

車両は丸紅と東芝製となる路線です。

 

下記の図は、2015年5月時点でのバンコク都市鉄道網分布図となります。

 

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エアコン設備やデジタルサイネージの導入なども充実しており、

1日当たり12万人の利用を見込んでいるようです。

 

走行距離は2016年時点の約6倍となる515.3kmにまで達する予定です。

バンコク都内だけでなく、バンコク首都圏と呼ばれる4つの隣県へ接続しています。

 

その他にもタイ国内では、計11路線がバンコク都内を中心に

2029年までに開業予定となっており、タイ政府からの承認も下りているようです。

 

 

 

以上より、今回は、タイ・バンコクの現状をお送りいたしました。

 

社会情勢変化、技術革新等、時代の流れに応じて、

ビジネスチャンスは国を跨いで移り変わっていきます。

 

大事なことは、そのチャンスが訪れた時に

キャッシュが手元にあるか、

そして即座に意思決定できるマーケットの理解があるかだと思います。

 

出来れば、世界中にお財布を持っておきたいものですね!

 

これからも引き続き、世界の投資マーケット情報もお伝えしながら、

皆さんが世界中にお財布を持てるよう発信していければと思います。

 

また、下記3点について随時ブログ更新していきたいと考えております!

・お金に関するよもやま話

・国内外の投資に関する話(不動産投資、保険などなど)

・お金カフェイベント情報

 

どうぞよろしくお願いします!!

 

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高学歴なのに、いまや年収200万。。。~真の安定とは~

こんにちは。

お金カフェ運営事務局です。

 

GW休暇から明けて1週間が経ちましたね!

そろそろ、皆さんの脳内も仕事脳に切り替わってきた頃でしょうか?

 

本日は、そんな皆さんの周囲にもいるかもしれません、高学歴・エリート人生の階段を昇り始めていた方が、とあることをきっかけに、転落人生を歩み始めてしまったストーリー。

 

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真の安定とは一体何か。

深く考えさせられる内容かと思います。

 

 

『一流大学を卒業すれば将来安泰。そう思われていたのは今や過去の話かもしれない。高学歴で高年収だったにも関わらず、何故か今は年収200万円以下…。』

 

今回、自らの体験談を話してくれたのは現在31歳の新田章さん(仮名)。早稲田大学政治経済学部卒の新田さんはどんな経緯で今に至ったのだろうか。早速彼に話を聞いてみた。

 

早稲田大学政治経済学部を卒業後、中流クラスの商社に就職しました。仕入れの管理をする部署に配属され、そこで6年間働きました。当時の年収は500万円近くあり、20代後半という年齢からしても満足のいく額でしたね。

 

大学時代から交際していた彼女もいて、27歳の時に思い切って結婚しました。彼女も働いていましたので、お金には余裕があったと思います。もしそこにい続けていれば……おそらく年収600万~700万円くらいにはなると思いますので、子どもができても問題なく生活できただろうなと」

 

一流大学を卒業後、順風満帆な社会人生活を送っていた新田さん。そんな彼の人生が転落していくきっかけは一体何だったのだろうか。

 

「妻の父親(以下義父)は食品会社を経営しているのですが、色々な業種に手を広げようとする人でして。ちょうどその頃、義父から『コンサルティングができる部署を作りたい』という話があったんです。

 

私としては当時働いていた会社に何か特別な不満があったわけではなかったのですが、義父の話を聞き、一から部署を作り上げることに魅力を感じました。何より、義父から是非にという要望があったことが大きかったかもしれません。

 

そこで私は、会社を辞めて義父のもとで新たなチャレンジをすることに決めました。そして、義父に勧められるまま、飲食店開業を専門にするコンサルティングの学校に通い始めたのです。もちろん費用は全て義父が負担してくれましたよ。そして社内の一角に私のスペースが与えられ、いよいよ働くことになったんです。

 

給料は業績次第でどんどん上がっていくシステムでした。もしこれが赤の他人であればそう簡単には信用できませんが、義父ですからね。ゆくゆくは会社を支える大きな部署に成長させ、年収1000万円~2000万円も夢ではないと思っていました」

 

ここまでは本当に順調に進んでいたという彼。しかし、ここから想像もしていなかった「壁」に行く手を阻まれることになったそうだ

 

「まさかこんなことで……」思わぬ落とし穴

 

「私の仕事の第一歩は色々な飲食店をリストアップし、電話で売り込みをして顧客を見つけること。リストアップするまではとても早く、1週間程で終わりました。しかし、その後なかなか電話をかけることができなかったのです。

 

今まで電話で売り込みをした経験なんてありませんでしたから、『上手く説明できるだろうか』『もしも断られたら』と不安になり、そのたびに資料やネット情報をチェックする日々が続きました。

 

売り上げを立てることができないまま1カ月が過ぎ、義父からも『売り込みをかけないことには何も始まらない』と叱られ、とりあえず大手の飲食店から電話をかけ始めたものの断られるばかり。小さなところはいくつか話しを聞いてくれましたが上手く売り込めず、なかなか信頼を得られませんでした。

 

結局、契約の話が全く進まないため3カ月が経っても売り上げはゼロ。しかし、妻の生活もありますからね。見かねた義父が家賃を負担し、ひとまずは月15万円の給料をもらう形になりました」

 

順調に進んでいくと思いきや、予想外にも初期段階で躓いてしまった新田さん。当初の計画とは大きくかけ離れ、義父からの援助で何とか生活を続けることになってしまったそうだ。果たしてその生活はいつまで続いたのだろうか。

 

順風満帆な人生から一変……その後の生活は?

 

「それから1年が経ち、今は少しずつ契約を取ることができるようになりました。とはいえ、決して順調とはいえません。この先どうなっていくか分からないですしね。部署としての年間収入が今の自分の給料に追いついていないのが現状です」

 

少しずつ仕事の質も改善されてはいるが、まだまだ苦労の日々は続きそうだと彼は続けた。そんな彼は今何を思うのだろうか。

 

「転職に踏み切った当時は本当に希望に満ちていましたよ。ただ、やっぱり楽な仕事なんてないんですよね。『自分なら多分できるだろう』と過信していたのかもしれません。今までは何事もそつなくこなしてきたからこそ、自分の得手不得手をあまり理解していなかったのだと思います。

 

こんなに初期段階で躓くとは予想もしていませんでしたから、妻や義父にも結果的に苦労をかけてしまいました。

 

いずれは子どもも欲しいと思ってはいるんですが今の年収は180万円~200万円ですし、現状ではまだ上がる見通しが立たないので難しいですね。会社を辞めて一から新しい仕事を始めるのはこんなに大変なことなんだな、と今になって実感しています」

[不動産投資新聞]

 

以上、高学歴・エリート人生の階段を登り始めた方の、転落ストーリーをご紹介させて頂きました。

一概に、年収が下がる=転落人生とは定義できませんが、とはいえ、自分自身、家族を幸せにするためにはお金が必要不可欠かと思います。

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終身雇用制度の廃止、年金問題等、国や企業が資産を守ってくれなくなってきた今、

自分自身を守れるのは自分だけですよね。

高学歴のブランドもあくまで学生時代の成果であり、社会に出ればほとんど関係ありません。結果がすべてとなります。

 

昨今の流動的な時代変化において、いつ何時、自分の能力・経験が生かせなくなるか、わからないものです。

自分の労力・時間を使っての収入経路だけでなく、それ以外の収入経路、言わば自分の代わりに収入を得てくれる仕組みをつくっていくことも大事なのかもしれませんね。

 

お金カフェでは、5月28日(土)13時より、『お金持父さんに学ぶお金の基本~ボードゲーム編~』を開催いたします。

当日は、世界的ベストセラー書籍『金持父さん貧乏父さん』にて紹介されている『キャッシュフロー101』を用いて、「自分の代わりに収入を得てくれる仕組み」を楽しみながら身につけて頂く場をご用意いたしました。

↓↓ご興味のある方は、下記URLから詳細ご確認頂き、ご予約ください↓↓

https://okanecafe.com/index.php?base_id=Event&node_id=list&id=124

 

また引き続き今後も、下記3点について随時ブログ更新していきたいと考えております!

・お金に関するよもやま話

・国内外の投資に関する話(不動産投資、保険などなど)

・お金カフェイベント情報

 

どうぞよろしくお願いします!!

 

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金持ちはお金のために働かない~金持父さん貧乏父さんに学ぶ、『自分のためにお金を働かせる方法』とは~

こんにちは。お金カフェ運営事務局です。

 

GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?

連休明けでまだ連休ボケが抜けない方、働く気力が起きない方もたくさんいらっしゃるかと思います。

 

人生の時間は有限なので、できれば毎日やりがいの持てること、楽しいことに時間を使いたいものですね!

 

さて、当ブログを読んでいただいている皆さんは、世界的に知られている書籍『金持父さん貧乏父さん』を読まれたことはありますでしょうか?

お金カフェブログ第一弾となりますが、今回は本書に出てくる「金持父さん」の考え方について、本文を抜粋しながら紹介してみたいと思います。

 

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『金持父さん貧乏父さん』といえば、世界的に知られているベストセラーでもあります。

当ブログをご覧になっている皆さまの中にも、ご存知の方は多いのではないでしょうか。

『金持父さん』シリーズは全世界で3000万部、日本でも340万部を突破。『金持父さん貧乏父さん』だけでも、発行部数は全世界で1000万部、日本国内でも100万部をこえています。また、51ヶ国語に翻訳され、109カ国以上でも紹介されている本ですね。

 

本書がここまで記録的なベストセラーとなった背景には様々な要因があるかと思いますが、その背景の一つとして日本の経済変化が大きく関わっていると思います。

『金持父さん貧乏父さん』が初めて発行されたのは2000年であり、その頃の日本はバブル経済の崩壊・平成不況と言われている時代でした。

そして今、終身雇用制度や退職金の廃止、実力主義の文化移入を進める企業も増えてきています。

私たちが定年退職後、本当に年金は支払われるのでしょうか。

 

少なくとも、自分の身は自分で守らなければならない時代になってきています。

その意味でも、本書は1つの道筋を照らしてくれていると思っています。

 

目次:

①貧乏父さんと金持父さんの違い

②金持父さんになるための第一歩として

③まとめ

 

①貧乏父さんと金持父さんの違い:

 

主人公は、金持ちになる父と貧乏になる父からそれぞれの教えを受けて育ちました。本書内にて、金持父さんと貧乏父さんの口癖・考え方の違いを下記のように挙げています。

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【口癖の違い】

・貧乏父さん:金持ちはお金に困っている人を助けるためにもっと税金を払うべきだ。

・金持父さん:税金は生産する者を罰し、生産しない者に褒美をやるためのものだ。

・貧乏父さん:一生懸命勉強しろ、そうすればいい会社に入れるから。

・金持父さん:一生懸命勉強しろ、そうすればいい会社を買うことができるから。

・貧乏父さん:この家は私たちにとって最大の投資であり、最大の資産だ。

・金持父さん:この家は負債だ。持ち家が自分にとっての最大の投資だという人は大いに問題がある。

その他にも、貧乏父さんは、お金やビジネスについての話を食卓でするのを大いに奨励するかと思えば、

金持父さんは、食事をしながらお金の話はしてはいけないと言う、貧乏父さんが、「お金に関しては安全第一で」と言うかと思えば、金持父さんは、「リスクをとることを学べ」と言う、等を挙げております。

 

【考え方の違い】

貧乏父さんは他者依存、金持父さんは自己依存の考え方を持っていました。

貧乏父さんは、会社や政府が自分たちのめんどうをみてくれると信じて疑わず、いつも昇給や年金、医療費の補助、病気休暇、有給休暇、などといったことを気にかけていたと語っています。一生仕事が保証される、あるいは一生恩典を利用できることが、仕事そのものよりも重要であるという考え方を持っていました。

一方の金持父さんは、経済的に100%「自分に依存すること」が大事と考えていたと語っています。退職後の恩典を受ける資格などというものには強く反対し、そんなものは軟弱で、金銭的に他人を頼らなければならない人間をつくるだけ、大切なのは、金銭的に有能であるということだったようです。

「貧乏父さんは、いい仕事につくための上手な履歴書の書き方を教えてくれ、金持父さんは、自分で仕事を生み出すためのビジネスプラン、投資プランの書き方を教えてくれた」という言葉にもある通り、雇用される側に立つのか、雇用する側に立つのかという観点から物事を捉えていたようです。

 

②金持父さんになるための第一歩として:

 

「中流以下の人間はお金のために働く、金持ちは自分のためにお金を働かせる」

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金持父さんは、主人公に対して上記のように教えています。

学校は、「お金に関する実際的な技術」ではなく「学問的な知識・専門的な技術」のみを教授する場となっており、「お金のために働く方法」は身につくものの、「自分のためにお金を働かせる」という考え方を持っている人が少なくなってしまうと指摘しています。

結果として、お金を生み出す方法・選択肢を複数持っている人が少なく、お金を持たずにいることが怖いから朝から晩まで必死で働く、給与を受けとれば欲張りな心が頭をもたげ稼いだお金をすべて注ぎこむ、ということを繰り返しているようです。

大切なことは、上記のように恐怖と欲望という感情に流されず、感情をうまくコントロールする技術を身につけること。感情に支配されず、頭で物事を考えられるようになることが、「自分のためにお金を働かせる」ための第一歩であり、重要であると教えています。

 

③まとめ:

 

以上、『金持父さん貧乏父さん』の一部を抜粋し、お金持ちの『考え方』についてご紹介させて頂きました。

 

会社員として、毎日同じ家から同じ道を通り、同じ電車に乗って、同じ会社に出社、朝から晩まで働き続ける。繁忙期には、平日終電まで働き、時には土日出社もいとわない。

このような毎日を送っている方も多いのではないでしょうか。

上記のように、自分の時間・労力を使って収入を得る『労働収入』で生活している方がいる一方で、本書は、お金を生み出す仕組みをつくり収入を得る『不労収入』という考え方を提案しています。

 

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この考え方を持っておくことによって、今後の時代・経済の変化にも影響されず、自分の身は自分で守れるようになる、何より人生にとって最も貴重な『時間』を価値あるものに注げるようになるのだと思っています。

 

 

お金カフェでは、5月28日(土)13時より、『お金持父さんに学ぶお金の基本~ボードゲーム編~』を開催いたします。

当日は、本書でも取り上げられている『キャッシュフロー101』を用いて、楽しみながら『お金持ちなら誰もが実践している、お金の働かせ方』を身につけて頂く場をご用意いたしました。

↓↓ご興味のある方は、下記URLから詳細ご確認頂き、ご予約ください↓↓

https://okanecafe.com/index.php?base_id=Event&node_id=list&id=124

 

また引き続き今後も、下記3点について随時ブログ更新していきたいと考えております!

・お金に関するよもやま話

・国内外の投資に関する話(不動産投資、保険などなど)

・お金カフェイベント情報

 

どうぞよろしくお願いします!!

お金カフェ公式ブログ 開設しました!

こんにちは。お金カフェ運営事務局です。

 

本日、お金カフェ公式ブログを開設しました!

 

今後、お金カフェ運営スタッフからお伝えさせていただきたい

  • お金に関するよもやま話
  • 国内外の投資に関する話(不動産投資、保険、などなど)
  • お金カフェイベント情報 

について、こちらのブログで随時公開していきたいと思います!

どうぞよろしくお願いします!!

 

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