あなたの「コンセプト」は何ですか?
あなたの「コンセプト」は何ですか?
あなたのコンセプトって何ですか?
自分がどういう人間で、強みは何なのか、反対に弱みは何なのか。
自分と向き合い受け入れてみることで、「なりたい自分」という理想像が明確になりやすいと言われています。
たまにドラマで「自分のことは自分が一番よくわかっているんだから!フンッ!」なんていうようなシーンがありますが、果たして本当にそうなのでしょうか?
実は、自分のことって案外わからなかったりするもの。
例えば、自分では素直だと思っていても「もっと素直になればいいのに」とか「意外と気にしいだよね」なんて言われたり。
こういう第三者からの言葉って、なりたい自分を構築する上でのヒントになったりするんですよね。
こうした積み重ねによって、コンセプトができあがり自分が確立されていきます。
自分自身はもちろん、企業のブランディング力、自身が運営するメディアにおいても知見が生きてくるんです。
コンセプトを確立させる方法
では、一体どうすればコンセプトを確立できるのでしょうか?
ここで大切なのは、「客観視すること」「素直になること」この2つです。
誰にでも「仕事ができる人だと思われたい」「個性的な人だと思われたい」「頭の回転が速い人だと思われたい」とか、自分の理想がありますよね。
具体的な方法としては、「今やっていることは、目標に少しでも近づけているのだろうか?」と客観視してみることです。
それから、他の人から「もっとこうした方がいいんじゃない?」とアドバイスをされた時には、素直に受け止めてみましょう。
客観視する、素直になるという方法を繰り返していけば、知らない間に自分の理想に近づき「コンセプト」ができあがっていくのです。
「こうなりたいなぁ」「ああなりたいなぁ」という理想に少しでも近づき実現させるためには、コンセプトを確立させていくことが一番大切なのではないでしょうか?
時間をかけて築いたあなたのコンセプトはブレることなく、プライベートはもちろん必ずビジネスでも活かされるはずです。
ビジネスで活かされるということは、ひいてはあなた自身の評価、仕事への評価へとつながり、キャリアアップだって望めるかもしれません。
コンセプトというと壮大で漠然としたイメージがありますが、実は「こうなりたい」というほんの少しの願望から築いていけるんですよ。